きさまら はんらんぐんだな !

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【十三機兵防衛圏】を始めたよ

アストラルチェインは星になりました。

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昨年末に発売された話題作、十三機兵を始めました。若干乗り遅れた感がある。

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基本情報

 

ゲームについて

1980年代の日本に突如現れた怪獣によってもたらされる世界の危機。13人の主人公たちは、時空を超えて世界に隠された謎を解き明かしながら、人類を救うために機兵に乗って戦いへ向かうお話。

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このゲームは、13人の主人公をそれぞれ操作してストーリーを辿るアドベンチャーパート「追想編」と、崩壊してゆく世界を救うために怪獣と戦うシミュレーションバトルパート「崩壊編」によって構成されています。(「究明編」は用語説明やイベントシーンなどのアーカイブです)

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追想

追想編では13人の主人公それぞれにストーリーが存在しています。一番最初に遊べるのは、1980年代の日本に住む高校生の鞍部十郎

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ADVなので、基本的にはキャラクターを操作してテキストを読んでいく感じです。会話で得た単語について思考したり、別の登場人物に使用することで、物語が進んでいきます。同じ場面でも行動によって展開が変わり、主人公たちの過去や謎を掘り下げていくことができます。

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会話で得た単語を別の登場人物に使用するところ

崩壊する世界に立ち向かう話…というよりは、そこに至るまでの物語を各主人公を軸に徐々に追っていく感じです。

基本的には一人の物語だけを進めることはできなく、他の主人公の物語の進行度を進めたり、後述する崩壊編の進行度を進めることでアンロックされていきます。

 

崩壊編

崩壊する世界に立ち向かうのはこちらです。

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13人の主人公のうち、最大6人を攻撃隊として編成して怪獣と戦います。機兵には近接型万能型長距離型支援型といった様々な種類があり、敵の怪獣の型に合わせて編成することが重要です。

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戦闘画面

個人的には戦闘画面のUIは結構見辛いです。(SLGになれていないからかもしれませんが。)この戦闘画面の手前側にある、青い筒状の「ターミナル」を敵の攻撃から守りながら、画面奥側にある赤い敵(場合によっては青い敵もいる)の群を殲滅していくゲームとなります。難易度はカジュアル・ノーマル・ストロングの中から選ぶことができます。

これが結構楽しい。慣れるまで少しかかりましたが、チュートリアルがしっかりしているので徐々に覚えていくことができます。雑魚敵を一箇所に集めて一掃できたときは脳汁が出まくります。はじめのうちは使用できるアクションが限られていますが、戦闘で勝ったり追想編を進めることで手に入る「メタチップ」を使用することで、いろいろなアクションを習得することができます。

 

所感

今のところは王道のSFかなと感じます。タイムトラベルとかロボットとかワクワクしますね。主人公たちはなぜ機兵を扱えるのか、実はこの主人公は未来から来た人物だった、とか、失われた記憶…とかとか。追想編は進めれば進めるほど、真実が明かされ新たな謎が生まれるので、あまり飽きが来ることがありません。プレイし始めはマジでやめ時がわかりませんでした。ただ、回想したり時間を行ったり来たりするので、ストーリーを適当に流し読みしてると「あれ?」となってしまうことが多々あります…。ただ、そういった場合でも究明編で確認することができるのでありがたい。

崩壊編はノーマルで進めていますが、今のところ、SLG初心者でも詰むことはないかなと思います。だいたいSランク取れるので…。戦況はリアルタイムで変化しますが、機兵を選択してから行動を決定するまでは時間は止まるので、長考することができます。いかに効率良く敵を殲滅するか考えながら遊ぶのは楽しいですね。

 

無料体験版もあります

PSストアにて体験版が無料配布されています。2.5〜3時間分くらいでした。追想編で数人のプロローグ、崩壊編でチュートリアルを遊ぶことができます。セーブデータは製品版に引き継ぎ可能ですので、気になっている方は触ってみるといいかもしれません。

 

まだプレイ途中ですが、しっかり作り込まれているゲームだと感じます。この先も楽しみだなあ。それでは。