カラヴァッジョ展に行った話

ちゃんと行ってきました。

前回↓

軽く予習をして臨んだカラヴァッジョ展。当時作者が何をしていたかなどの情報は、作品の横に書いてはいましたが、あらかじめ勉強していたこともあり、展示をより一層楽しむことができました。やっぱりカラヴァッジョの作品は印象的です。一枚の絵画というよりも、今自分の目の前にその人間が存在しているように感じられました。感想がド下手で申し訳ありません。光の当て方、色の表現が本当にすごかったんだ。（小並感）

しかしこのカラヴァッジョ展、展示するはずだった8作がトラブルのため展示されず。観たかった絵が展示されていなかったのはとても残念です。「女占い師」観たかった…しかも「聖トマスの不信」は模写なんかい…！

そして観に行って気付いたのですが、カラヴァッジョよりも同時代の他の画家の作品がめちゃくちゃに多い。あれ、私は何の展示を観に来たんだっけ…？　とはいえカラヴァジェスティ（カラヴァッジョの作風に影響を受けた画家達）の作品もあり、見応えのある展示でした。やはり絵画は良い。明暗法万歳。

そういえばドラクロワも好きなんですよね…いつか美術展やらないかな…